ママ活の方法はいくつかありますが、その中でもツイッターを利用する人が多くいます。
いつでもどこでも活動ができるので、ママ活をしたい時にピッタリだと言われているのです。
ここでは、ママ活をツイッターでするメリットやママ活詐欺の手口などを解説します。
ツイッター(Twitter)からのママ活がおすすめできない理由
補導される危険性
上述の通り、ツイッターでママ活をするメリットはいくつかあります。
その反面、デメリットも存在するのです。
その中でも大きなデメリットだと言われているのが、補導の危険があることです。
なぜツイッターでママ活をすると補導されるのでしょうか。
ママ活をする男性と言っても様々で、中には未成年の男子が取り組んでいることもあります。
未成年がママ活をすること自体に何の問題もありません。
ところが、未成年がママ活の中で金品を要求することが違法行為と見なされ補導の対象となってしまうのです。
事実、過去に未成年の男子がママ活でお金を要求したことで補導されたという事例がありました。
決して違法ではないにせよ、行為によっては補導の対象となることを意識することが大切です。
ママの顔が分からない
ツイッターでママ活をする中で、ママの顔が事前に分かることもあります。
しかし、実際に会うまで一切明らかにしてくれないというケースも少なくありません。
このような場合、何らかの被害に遭う危険性もあるのです。
顔が分かればこういった女性だ、とある程度考えることができますが、顔が分からなければ本当にママ活をしても問題ないのかどうか、不安に思うものです。
いざ会ってみると、いくらお金をくれる女性でもとても不潔で一緒に時間を過ごすのに抵抗を感じることもあるかもしれません。
顔を公開した状態でママ活をする女性はそう多くはないと言われていますので、可能な限り顔が分かってから会った方が良いでしょう。
仮に一度でもツイッターで顔を公開しているママが、実際に会って写真よりも綺麗だったとして以降は載っている写真を信じ切るのにも注意しましょう。
詐欺業者が多い
ツイッターでのママ活に詳しい人であれば、どういったつぶやきが詐欺業者かある程度分かるのではないでしょうか。
しかし、詐欺業者も日々内容を変えてバレないように行動しているので、明らかにこれは詐欺業者だ、と判断するのは至難の業だとも言われています。
実際、ママ活で大金を取られたという事件も発生しています。
綺麗なママの写真に惹かれて、「こんな女性とデートや食事ができてしかもお金ももらえるなら最高」と考える男性は多くいるでしょう。
実は綺麗な写真の載せているママほど詐欺の危険性が強く、ホイホイと付いて行くのは止めた方が良いでしょう。
ツイッター(Twitter)にあるママ活詐欺の手口
高額商材の売り付けられる
ツイッターには様々な人が存在します。
純粋に出会いを求める人や、人を騙して大金を奪おうという人。
ツイッターでも様々な詐欺が行われています。
実際に検索をしてみると、高額商材を売りつけようと必死になっている業者が多いことが分かります。
「こんなものに騙される人がいるのか」と思う人もいるかもしれませんが、決して少なくないのです。
こういった業者は、ママ活をする男性の心理に付け込んできます。
ママ活をする男性が、なぜそのような活動をしているのかを考えてみてください。
年上の女性とデートや食事を純粋に楽しみたいという人もいるでしょうが、大半がお金を必要としているからです。
お金を必要としているということは、その時点でお金がないとも言い換えられます。
そういった人に、いとも簡単に毎月数十万円稼げます、というような商材を詐欺業者は売りつけてくるのです。
本当に稼げるかどうかは別として、ツイッターでのこのような商材の売りつけは詐欺の可能性が高いと言われているため、注意が必要です。
前金の請求
ママ活では多くの場合、会ってからお小遣いを決めるのではなく会う前に事前に交渉が行われます。
例えば、食事だけで5千円、というような感じです。
基本的にママは高収入で、お金に困っていることはありません。
にもかかわらず、会ってからお小遣いを渡す、その前にあなたから3万円払って欲しいといった前金を請求されることも行われているのです。
冷静に考えれば普通はお金に困っていないはずのママから、前金を請求されることはありません。
会った時に男性が渡したお金の倍以上を渡してもらえる保証も何もないわけです。
高額商材の手口と同じように、ここでもママ活をする男性の心理を突いていると言えるでしょう。
男性にすれば、こちらが1万円さえ払ってしまえばママから10万円ももらえる、そうすれば9万円簡単に稼ぐことができるという心理です。
お金を必要としている男性の心理を突いた、巧みな手口だと言えます。
脅迫
情報は証拠となり、それを元に脅迫される危険性もあります。
ツイッターでも、ママ候補に対して男性が自分の写真などを送信してしまうと、これを元に脅迫されることもあるのです。
詐欺業者は写真を送ってきた男性の家族や友人などに「ママ活をしていることを知られたくなければお金を払え」という迫ってくることもあるでしょう。
脅迫の材料は何も写真だけでなく、特に意識をすることもなく、教えた駅の情報だけでも脅迫に使われることがあります。
現在ではインターネットなどを活用して、いとも簡単に個人情報が特定されてしまいます。
ツイッター(Twitter)からママ活するメリット
ユーザー数が多い
ツイッターでママ活をするメリットの一つが、ユーザー数の多さが挙げられます。
日本国内だけでなく、世界中でつながることのできるツイッターでは日々様々なことがつぶやかれています。
もちろんママ活に関するつぶやきも多く、ツイッターでママ活を始めるようになったという男性も少なくありません。
ユーザーが多い分、出会いの確率も高くなりますが、危険に遭う確率も高くなる点には注意しましょう
気軽に始めやすい
ツイッターを実際に利用したことがある人ならば分かるかもしれませんが、本当に簡単に始めることができます。
最初は入力事項などいくつかありますが、それらを終えてしまえば後は安心です。
出会い系サイトのようにお金を支払わずに無料で利用できるというメリットがあるのです。
パソコンが苦手だという人でも、スマートフォンで簡単に始められるのも嬉しいポイントです。
周囲にバレにくい
周囲にバレにくいというのもメリットです。
ツイッターの場合、知人友人などをフォローしていると仮にママ活をすればそれがバレてしまう可能性があります。
しかし、あくまでもママ活専用のアカウントとして利用し、匿名でママ活をすれば基本的には誰にもバレることなく募集ができるのです。
ママ活がバレれば周囲の人の評価が低くなったり、今までの人間関係にひびが入る危険性もあるでしょう。
しかし、バレなければツイッターは大きなメリットになると言えます。
この情報だけなら問題無いだろうと思い込んでいると、思わぬところから特定され、脅迫につながることがあるのです。
ママ活でツイッター(Twitter)する際のまとめ
ツイッターではママ活が行われているのは確実です。
しかし、メリットだけでなくデメリットもあり、中でも詐欺の被害に遭うケースには注意が必要です。
では、デメリットの多いツイッターでのママ活は控えた方が良いのでしょうか。
「ママ活をどうしてもやりたい」というのであれば、ツイッターよりもアプリやサイトを利用することをおすすめします。
アプリやサイトでママ活をするのはツイッターよりも安全だと言えます。
なぜなら、登録の際の年齢認証や身分証明書の提出があるからです。
身分証明書の提出があれば、詐欺を働いたとしてもバレる可能性が高いです。
年齢認証や身分証明書の提出がなけければ利用できないサービスなので、基本的には安全安心にママ活に取り組めるのです。
すべてのアプリやサイトで行われているものではありませんが、サイト内を24時間監視してくれるところもあります。
以前に一度でもママ活で何らかの被害に遭ったという経験がある人は、ツイッターではなくアプリやサイトを利用してみてはいかがでしょうか。