ママ活の内容は人それぞれですが、食事やショッピングだけの場合もありますが、それ以上の関係で、性行為をすることもあります。
性行為まですればお手当が多くもらえる場合もあり、男性にしてみれば「性行為で稼げる」と考える人もいますが、それで妊娠してしまうケースも少なくありません。
今回は、ママ活で女性が妊娠した場合について解説します。
ママ活で女性が妊娠してしまった!そんな時に考えるべきこと
ママが既婚者で妊娠してしまったら
まず考えることですが、「身を引くこと」です。
…と言っても逃げ出すわけではありません。
相手の家庭のことを考えて、二度と会わないことを決めて、今後についてママと話し合いをしなければなりません。
そこで中絶費用の相談や、これ以上会わないことを決めるのですが、仮に相手側の離婚が成立すれば慰謝料を支払う場合もあります。
ママが独身で妊娠してしまったら
既婚者ではないため相手の家庭どうこうは考える必要はありません。
考えることは、ママと結婚をするべきかどうかです。
一人で育てるというママもいるかもしれませんが、結婚したいと考える女性もいるでしょう。
その通りにするのか、それとも二度とかかわらないのか、などは男性自身が決めるべきことなのです。
妊娠したママと相思相愛だった場合
お互いに好きだと思っているのですから、結婚をするのがベストです。
この時に問題となるのがママに夫がいる場合です。
それでもママと結婚したいのであれば、相手と話し合って離婚させるのも一つの手です。
ただし慰謝料を請求されますので、ママと新たな家庭を築くために必要なお金を十分に確保できるとした上で払うかどうかも考えることが重要です。
もしママ活で女性が妊娠したことがバレるとどうなるの?
自分の家族にバレた場合
もし男性が実家で暮らしているのであれば、出ていけ!と言われる可能性があります。
家族からすれば息子あるいは兄弟がお小遣い稼ぎのためにママ活をして女性を妊娠させてしまったわけですから、世間体は良くないと思うでしょう。
妊娠したと分かったら、隠し通すのではなく、少しでも早く自分の家族に伝えた方が賢明です。
ママ側の家族にバレた場合
相手に家族がいれば、その親あるいは夫からかなりキツイ対応を迫られます。
先ほど解説した通り、慰謝料の請求はもちろんですが、それ以上に精神的に追い詰められることもあります。
女性のお腹が大きくなるわけですから隠し通せるはずもなく、いずれはバレてしまうでしょう。
職場や学校にバレた場合
ママ活をしていて女性が妊娠したことが職場や学校に知られれば、場合によっては退学あるいは退職を迫られることもあるかもしれません。
校則でそのような決まりがあるかどうか、ママ活での妊娠で会社のメンツが悪くなることを恐れた会社がどういう措置をとるかにもよりますが、決して良い結果に終わることはないでしょう。
ママ活で女性が妊娠した場合、慰謝料は請求できるの?
ここまでも何度か触れている通り、ママ活で女性が妊娠した場合に男性は慰謝料を請求されることがあります。
ただし、注意しなければならないのは、どのような場合、状況であっても請求できるわけではないのです。
請求されるのは、妊娠したことについてママ活をした男性が話し合いに応じなかったり逃げ回っている、などの事由が必要です。
また、ママの夫から慰謝料を請求される要件には、「ママが既婚者であることを男性が知っていた」という事由が求められます。
離婚が成立すれば150万円~500万円程度請求されますので、人生設計が狂う危険性もあるわけです。
ママ活で不倫となったらどうなる?慰謝料請求される条件や金額の相場、避けるためにできることママ活で性行為する時に避妊するには
避妊具を忘れずに着ける
当たり前のことですが、避妊するためには避妊具が必須です。
性行為の際にママと話し合ってしっかり着用するようにしましょう。
お互いに気持ちが盛り上がって、「避妊具なしでも良いよ…」とママが言っても冷静になって、妊娠したらトラブルになるかも、と考えることが大切です。
性行為前にピルを飲んでもらう
ママにピルを飲んでもらうのも良い方法です。
99%の避妊効果とされるピルですは、産婦人科で処方してもらうことで入手できます。
いざという時に誰もが持っているわけではないので、条件交渉の際にピルを飲んでもらうことも含めて相談してみるのも良いでしょう。
初めからママ活で性行為をしない
ママ活での妊娠という問題は、そもそもママ活で性行為をするために起こるのであって、初めの段階から性行為有りのママ活をしないのも避妊するための方法だと言えます。
ママ活でママを探す際に、性行為ありかどうかは事前に、あるいは条件交渉でちゃんとできるので曖昧な気持ちで臨むのではなく最初から性行為はNGとママに伝えるようにしましょう。
ママ活での妊娠のまとめ
ママが妊娠した時に、男性は慌てふためくかもしれません。
相手に家族がいれば厳しく迫られるでしょうし、子どもを自分も面倒見るのか、その場合に今後の人生はどうなるのかなど様々に考えることが浮かんでくるでしょう。
それでも逃げずにしっかりと向き合えば、そこまで大事になることはなく丸く収まることもあります。