LINEを使ったママ活詐欺がある!?その理由や手口、被害に遭わないためにやるべきこと

LINEを使ったママ活詐欺がある!?その理由や手口、被害に遭わないためにやるべきこと

この記事では、ママ活詐欺にLINEが使われる理由や、LINEでのママ活詐欺を避けるための対策について詳しく解説します。

これからママ活を始めたいと考えている男性は是非参考にしてください。

あわせて読みたい
ママ活詐欺の危険極まりない手口。被害の実例や対策法、安全にママ活できるアプリ紹介 ママ活をすると会うたびに手当を貰うことができますし、食事などにも連れていってもらうことができます。 しかしママ活を装った詐欺もあるので、大丈夫かどうか見極める...
目次

LINEを使ったママ活詐欺の手口や流れ

LINEを使ったママ活詐欺の手口や流れ

美人局で怖い男性に脅される

ママ活でお手当がもらえると思い込んで、ママと肉体関係を持った途端に、怖い男性が現れて「自分の妻(あるいは恋人)に体の関係を強要した」と高額のお金を要求されることがあります。

また、体の関係が全くなくても一方的に疑いをかけられて、金銭で償わないと訴えるなどと脅されるケースもあります。

ママ活という後ろめたい行為をしていることもあり、高額の慰謝料を払い泣き寝入りをすることになります。

あわせて読みたい
ママ活アプリにある美人局の危険性。その被害例や対処法などを紹介 ママ活は健全に食事やデート、性行為などをすればママも男性もお互いに良い思いができます。 しかし、中には美人局で悪質なことを働こうとするグループも存在するのです...

他のサイトやアプリへさりげなく誘導する

LINEを交換してメッセージのやりとりをすることで、まずは距離を縮めます。

警戒心がなくなった頃合いを見計らって、さりげなく理由をつけて他のサイトやアプリに誘導して登録させます。

「ママと仲良くなれば稼ぐことができる」と期待している男性は、深く疑うことなく騙されて、登録してしまいます。

しかし、登録させられた外部のサイトやアプリは危険性が高く、個人情報を盗まれて被害に遭うケースが多いです。

結果的にママと音信不通になり、ママ活で稼ぐこともできなくなります。

連絡先として伝えたLINEのIDを悪用されてしまう

若い男性はあまり親しくない人であっても、LINEのIDはつい気軽に教えてしまいがちです。

特に、ママ活をしたいと考えている男性はできるだけ早くママとやりとりをして、デートに結びつけて、お手当が欲しいので、お金持ちのママと思われる女性から「LINEのIDを教えてほしい」と言われたらあっさり伝えてしまうでしょう。

しかし、伝えた途端にママとは音信不通になり、代わりに見知らぬところから心当たりのない金銭の支払いの要求が来たり、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

ママ活でLINEを活用することは便利で、良いことですが、相手のことをよく知らない段階でLINE交換をするとこういった危ない目に遭う可能性があります。

ママ活相手を探すのであれば、まずは安心安全なママ活アプリの中でやり取りを重ね、ある程度相手のことを知った段階でLINE交換した方が無難です。

ママ活のLINE詐欺に遭わないための対策法

ママ活のLINE詐欺に遭わないための対策法

安易にLINEの交換をしない

「LINEならいいか…」と安易に交換してしまう若い男性は多いですが、ママ活詐欺師はそんな心の隙を狙っています。

ママ活でたくさん稼ぎたいからといって、とりあえずお金持ちの年上の女性からLINEの交換を求められたら応じる、ということは危険なのでやめましょう。

ママが信頼できるかを慎重に確認し、むやみにたくさんの女性とLINEの交換をしないようにしましょう。

LINEでURLが送られてきてもアクセスしない

ママ活詐欺では、危険なアプリやサイトにアクセスさせて、登録させようとすることが多いです。

もしママからのLINEの中に外部へ繋がるURLがあってもアクセスしないようにしてください。

とりあえずスルーして、それでもしつこくアクセスや登録を促してくるようであれば、ママ活詐欺と考えてやりとりをやめましょう。

「外部サイトやアプリでやり取りしたい」と希望されても応じない

もしLINEのやりとりの中で、ママから「別の外部サイトやアプリでやり取りしたい」と希望されても、それには応じないでください。

あまりにもしつこい場合には、「そういうママ活詐欺の話を聞いたから不安に感じている」とストレートに伝えても良いでしょう。

しらばっくれて、さらにしつこく求めてくる女性もいるかもしれませんが、あきらめて退散してくれる可能性もあります。

自分からIDを送ることはしない

ママ活詐欺の手口には、LINEのIDを聞き出して悪用するというやり方があります。

もしママとやりとりをすることになっても、先に自分のLINEのIDを送ることはしないでください。

まずは、ママの方からLINEのIDを送ってもらうようにすれば、自分のIDだけ聞き出して逃げられるというリスクは回避できます。

もし、どうしても先にLINEのIDを送ってほしいというママがいたら、魅力的な条件であっても避けることをおすすめします。

ママ活詐欺がLINEで行われるケースが多い理由

ママ活詐欺がLINEで行われるケースが多い理由

LINEでやりとりしたいと考えている男性が多い

ママ活を行うのは、若い年齢層の男性がほとんどです。

現代の若い男性の多くは連絡手段として普段からLINEを使っています。

そのため、ママとのやりとりにもLINEを利用したいと考えるのが自然です。

そのような若い男性の特徴に注目し、ママ活詐欺はLINEを使って行われることが多いのです。

LINEなら手軽にメッセージのやりとりができますし、条件交渉やデートの約束もスムーズにできるのがメリットです。

LINEなら連絡先として抵抗なく交換できるから

若い年齢層の男性は毎日のようにLINEを使っていて、初対面の人とでも気軽にLINEの交換をしています。

公式アカウントやお店のアカウントなどを追加していることも多く、LINEの交換は電話番号とは違い、ハードルが低く感じられています。

いきなり「連絡先を教えてほしい」と言われたら警戒してしまう女性でも、LINEの交換なら「まあいいか…」と深く考えることなく承諾してくれるでしょう。

ママ活詐欺を避けるためのLINE交換のタイミング

ママ活詐欺を避けるためのLINE交換のタイミング

デートの約束をするタイミング

ママと何度かやりとりをして信頼できるかどうかを確かめ、いよいよデートの約束をするというタイミングでLINEの交換をしましょう。

さすがにデートをする際にはLINEの交換をしていた方がスムーズに連絡を取ることができます。

デートの約束をする段階になればある程度相手のことがわかるようになっているはずですし、被害は最小限におさえられます。

デートでママと対面してから

ママと実際に会ってからなら、顔も分かっていますしママ活をスタートできる可能性が高いです。

少なくとも、外部サイト・アプリに誘導したりLINEのIDを悪用するというありがちな詐欺ではないでしょう。

対面するまではママが実在する人物なのかも信用できません。

約束通りの場所でママと会うことができ、人柄や会話から信用できると感じたらLINEの交換をしてもいいでしょう。

ママと体の関係を結ぶとき

単なる詐欺を目的としている場合には、ママと考えられる女性がわざわざ体の関係を結ぶということはないでしょう。

美人局による恐喝を目的としている場合でも、体の関係を結ぶ前に他の男性が現れることが多いです。

そのため、ママと体の関係を結ぶという段階になって初めてLINEの交換をするという考え方もあります。

もし詐欺ではなかったとしても、ママからもようやく信用してもらえたと喜んでもらえるでしょう。

ママ活でLINE交換をする必要はあるのか

ママ活でLINE交換をする必要はあるのか

LINEでの連絡は便利だが必ずしも必要ではない

確かにLINEの交換をしていれば、条件交渉やデートの約束もスムーズにできるので便利です。

しかし、ママ世代には若い頃はLINEがなかったという女性もいますし、ママ活アプリやサイト上のメッセージでも約束をしたり距離を縮めることは可能です。

むしろ、若いのにLINEを使わない男性となると、真面目で古風な好印象を与えることができます。

リスクを回避するためにもすぐにLINEの交換をしない方がいい

LINEの交換をしてしまえばママ活はスムーズにスピーディーにできることもあるでしょう。

しかし、ママ活詐欺師はLINEを使って近づいてくるのも事実です。

どんなに便利でも、詐欺に遭ってしまっては元も子もありません。

ママ活詐欺を避けて安全にママ活をしたいなら、面倒と感じても、すぐにLINEの交換はせずに慎重に判断しましょう。

ママ活でLINEを使う時は詐欺に要注意

ママ活でLINEを使う時は詐欺に要注意


このように、LINEを使ったママ活詐欺はとても多いです。

ママ活で連絡手段としてLINEを利用する場合はかなり慎重になる必要があります。

ここで読んだ内容を参考にして、安全なママ活を楽しみましょう。

この記事を書いた人

女性と楽しくコミュニケーションを取ることが大好きです。これまで多くの出会いを通じて、どうすれば自然に女性の心を掴むことができるのか、様々なテクニックを身につけてきました。ここでは女性と接する際に役立つテクニックを余すことなくシェアしていきます。

目次