ママ活を考える男性の中には、どういったタイプの女性との付き合いがあっているか悩む人も多いと思います。
ここではシングルマザーとのママ活について、お話していきたいと思います。
シングルマザーとママ活をするメリット
出会いが簡単で楽
ママ活を希望する女性には色々な職業・属性の人いますが、その中でもシングルマザーは比較的多くいると言われています。
その理由としてまず挙げられるのが、現状では特定のパートナーがいないということ。
結婚している女性と比べて、付き合いにおいて制約が少ないため、ストレス発散や暇をつぶすための相手を探して自由にママ活をしやすい環境にあることが多いのです。
また人によっては結婚も視野に入れているため、マッチングアプリの利用率が高いと考えられるわけです。
競争相手が多くない
ただシングルマザーということは子供がいるということであり、それなりの年齢であったり、実際にママ活をしても完全にフリーの女性と比べると「面倒事が多くないか」と多くの男性は考えます。
そのためママ活をする男性でもシングルマザーは避けたいと考える人もいて、シングルマザー側としても良い相手が見つかりにくいというのが現状です。
そうした理由からシングルマザーは比較的競争率が低く、「シングルマザー」という点にこだわりがなければ相性の合うママを見つけやすいとも言えるのです。
未婚の女性よりも経験があり、落ち着いている
一般的には既婚の女性よりも未婚の女性のほうが扱いやすいと考える男性は多いかもしれません。
しかし現実には経験の少ない女性はわがままであることも多く、男性特有の考え方に馴染めていなかったり、頑なという傾向があるのも事実です。
一方、結婚を経験しているシングルマザーは男性がどういったことを大事にしているのかということに理解があり、すぐに感情的にもならない傾向があります。
実際には多くの経験を積んだ女性の方が、男性にとって付き合いやすいということはよくあることです。
シングルマザーとママ活する際の注意点
支払いはあまり良くない
通常、ママ活をする女性であるならば経済的には余裕があることがほとんどです。
とは言え、その中でもシングルマザーは子供の養育費などもあり、他の独身であったり、子供のいないママに比べればそこまで余裕があるわけではありません。
ママ活である以上、男性側への経済的援助があることは当然ですが、シングルマザーの場合には過度の期待は禁物ということになります。
お手当ももちろん、食事などもそこまで高い期待はできないでしょう。
会う時間に制限がある
子供がいるということは、その子供がまだ幼ければ育児のためにかなりの時間が取られてしまうということでもあります。
また保育園や小学校、さらには中学・高校と通っているような子供だとしても、送り迎えや学校の準備など様々な点で母親の時間は取られます。
そのため、完全にフリーの女性と比べてもシングルマザーと合える時間は限られていると言えるでしょう。
デートの時間が短くなってしまったり、また会える回数が少なければ、それだけ収入にも関わることなので、気をつける必要があります。
子供が第一になる傾向は強い
母親にとって、子供との関わりは学校だけではありません。
家でも勉強の手伝いがある場合もありますが、また学校に持っていくものの支度など、就学中以外の面でも母親がするべきことはたくさんあります。
他にも体調を崩したり、怪我をした場合には、緊急で病院に連れていかなければならないといった状況もありえます。
緊急でなくとも、「もう少し一緒に居たい」と思っていても、家で子供が待っていれば子供が優先されるのはよくあることです。
セックスがあるならば避妊は絶対
ママ活においてはセックスをする関係になることも珍しくないでしょう。
しかしその場合は、避妊については十分に気をつけなくてはなりません。
もちろんどのような場合でも結婚するつもりのない相手ならば避妊は必須ですが、特にシングルマザーの場合は結婚がより身近なものであり、子供ができるという状況はそのことを考えるきっかけになり得ます。
自分自身にそのつもりがないならば、相手の意向に関わらず避妊には細心の注意を払いましょう。
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不安や寂しさがあるため
シングルマザーには「パートナーがいない」という点と、「子供がいる」という二つの不安点が常に付きまとっています。
そのため他の女性に比べても、生活で不安に感じることは多く、また本来いるべきパートナーがいないということで、たとえば夜寝る時などふとした瞬間に強い寂しさに襲われてしまうものです。
ならば新しい恋人を作ればいいのですが、シングルマザーという立場ではそれもなかなか難しく、そこで簡単なママ活を求める女性も少なくないのです。
性的な欲求不満を晴らしたい
性欲はなにも男性のものだけではなく、女性にも多くあります。
特にシングルマザーは結婚を経験し、子供もいるということで「女性としてはもう終わりではないか」といった世間の目や、自分自身の不安といつも向き合うことになってしまっています。
中にはそうした状況で自分が性欲を持つことに罪悪感を覚える人もいて、なかなか自分の性欲と向き合えないといったシングルマザーも少なくありません。
そうした人にとって救いとなるのがママ活であり、ドライな関係性で性欲を満たすには格好の活動だと言えるのです。
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子供の将来を考えれば、やはりシングルマザーという立場はハンデも多く、また自分自身の充実のためにも再婚をしたいと考えているシングルマザーは少なくありません。
しかし婚活というほどしっかりとした活動にも違和感があり、恋人探しを兼ねてあわよくば結婚も…と考えるシングルマザーもいるのです。
そうした人たちにとってはママ活は手を出しやすい方法で、気軽に男性と知り合い、包容力や性格なども確かめながら、体の相性も良ければ結婚まで考えたい、という人もいます。
シングルマザーとママ活のまとめ
ママ活には意外と多いと言われるシングルマザー。
様々なメリットもあり、ママ活を考える男性にとっても選択肢の一つとなり得ますが、一方で注意するべき点もあります。
メリット・デメリット両方のバランスを考えて、自分のママ活に向いているか考えてみるといいでしょう。